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代表の挨拶

長野潔が40年の臨床から辛酸労苦し、西洋医学と東洋医学を融合させた独自の治療法と手技をつくり上げました。
これらを後世に末永く残すために、1996年、大阪にて当会を発足させ、1998年、セミナーを大阪で本格的に開始し、1999年に東京支部、2003年に愛知県で東海支部を設立。
以後、国内外に支部を設立。また国内のみならず、アメリカ、ドイツ、ブラジルをはじめ、海外でも臨床的即効性、再現性の特徴ゆえに、広く受け入れられています。
今後は海外にもセミナーの場所を広げ、世界に日本鍼灸のすばらしさ、長野式治療の効果を伝えていきたいと考えております。
長野式治療は今日では、臨床に携わっている多くの鍼灸師の間に浸透しています。
長野式臨床研究会は、長野潔の遺した臨床家のための独創的な治療法を正当に継承し、先代の治療家としての真摯な態度と精神も、お伝えしていく決意でございます。

長野式治療とは

長野式治療は、東洋医学の古典理論と西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、長野潔が永年の臨床現場で独自に研究や思索を重ね、延べ三十万症例に及ぶ臨床経験から創り上げた「即効性と再現性」のある独創的で実践的な鍼灸治療法です。

創始・長野 潔

創始者 長野潔先生
1925年~2001年 享年 76歳
大分県出身

※動画を再生すると音が出ますので、ご注意下さい。

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